先輩メッセージ

インターンシップでは“がん”という怖いイメージとは少し違い、先輩方の明るい雰囲気が印象的で、ここで働きたいと感じました。また、都道府県がん診療連携拠点病院として就労支援に力を入れており、自分の会社員時代の経験が活かせるかもしれないと思い志望しました。

急性期だけではなく終末期看護や看取りをすることもあり、患者さんにとって何がベストなのか、カンファレンスで何度も話し合うことがあります。看護に対して真摯に取り組み、みんなで笑うときは笑う、思いやりにあふれる明るい職場です。先輩はやさしい方が多く、私たち新人の成長を考えて日々関わってくれているのが伝わります。

数か月におよぶ治療を終えた患者さんが、笑顔で涙を流して退院されたことが印象的でした。がん治療は身体への侵襲が大きく、そのような治療をやり遂げられた患者さんを尊敬するとともに、そこに関わることのできる看護師という仕事の重大さに改めて気づくことができました。

ママさんナースが多く、仕事と家庭の両立に理解があるところです。子どもの行事には特別休暇を使って参加することができ、実際に私は子ども2人の学校行事すべてに参加することができています。土日の休みも取りやすく、子どもと関わる時間を無理なく作ることができるところが魅力のひとつだと思います。

わたしは、長く勤められる職場で働きたいたいと思い就職活動に力を入れて取り組みました。がんセンターは県立病院で教育体制や福利厚生がとても充実しており、幅広い年齢層の先輩方と安心して働くことができます。また、がん看護を深く学べるだけではなく、ほかの県立病院から異動してきたメンバーと協働することで広い視野を持ち成長することもできます。明るい雰囲気を感じてほしいので、是非インターンシップに参加してくださいね。