「がんと共に生きる人を支える」を目指して、
理論と実践をつなげられるよう学習を支援します。
また看護の中に楽しみをみつけ、活き活きと働くためサポートをします。
専門職として必要な知識・技術・態度を継続的に習得し、
4つのK「感じる・考える・気づく・行動する」を大切にした看護ができる
看護師を育成します。
新人サポートプログラムをもとに支援します。
4月から翌年3月にかけて現場に慣れ、安全で確実に看護ができるように先輩の支援を受けながら繰り返し実践しています。
4月
入職時
がん医療の動向、病院の目的、機能、職場としての看護単位の特性を理解できる
5~6月
病棟の流れを理解し、所属看護単位のチームの一員として行動できる
7~9月
所属看護単位のチームの一員として看護ケアに携わり、支援者による支援を受けながら、自己成長が確認する
10~3月
看護者としての基礎看護技術を安全に実施し、今後の課題を見出すことができる。
「がんと共に生きる人を支える」を目指して、
理論と実践をつなげられるよう学習を支援します。
また看護の中に楽しみをみつけ、活き活きと働くためサポートをします。
新人看護師の早期職場適応を支援する看護師のことです。
みんなで育てる屋根瓦方式で指導を行い、新人をサポートしています。
個人の能力やライフスタイルに応じてキャリアをデザインし、看護師として成長し続けることができるように支援します。
兵庫県立がんセンター 看護部 2023年3月改訂
ロングサバイバーが増え、がんとともに自分らしく生きる社会づくりが課題です。がん相談支援センターで、患者さん・ご家族の問題解決を支援したり、県内の相談支援の充実に向けて仲間と共に取り組んでいます。
患者さんやご家族が、病気になっても自分らしく生きることをあきらめなくても良いように、身体や心の痛みを和らげるように支援しています。