看護師が日々活躍する現場での様子を病棟ごとにご紹介します!
見学や職場体験もできますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
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OUTPATIENT 1
外来診療科では、診療の介助や体調不良、救急患者の対応だけでなく、病状や治療説明時に同席し患者さん・ご家族のご理解を確認し、こころに寄り添っています。また診察前には看護師が面談を行い、患者さんの状態や思いを聞き取り、医師と他部門等チームで共有しています。そして患者さんが安心して治療が継続出来るように、病棟と外来間の連携を行い、チームで支援をしています。
看護外来は、スキンケア(ストマ外来)、リンパ浮腫外来、乳腺看護外来、嚥下看護外来、放射線看護外来があります。各分野の専門看護師や認定看護師、リンパ浮腫セラピストが在宅療養支援を実践しています。
VOICE
外来では患者さんがその人らしく生活できるように、患者さんの情報を多職種間、外来と病棟、地域へと「つなぐ」看護を実践しています。
OUTPATIENT 2
外来化学療法センターは、最先端の知識を持ち、安全にがん薬物療法を実施しています。看護師は「互いの知識・技術を活かしながら補完・協力し合い、質の高い看護提供を行う」を目標にバディチームで患者さんの価値に焦点をあて、一人ひとりが大切にしてもらったと感じてもらえる仕組みづくりに取り組んでいます。
内視鏡・検査チームでは診療部・放射線部・臨床工学士・看護部でチームを組んで患者カンファレンスを行い、検査や治療の看護を行っています。急変対応や、知識・技術向上のために多職種での勉強会やシミュレーションにもチーム一丸となって取り組んでいます。
VOICE
外来では「看護師の仕事」と「家庭における役割」を両立する多様な働き方のスタッフが多くいます。ワークライフバランスを実現すべく、互いに助け合いながら働いています!
3rd FLOOR WARD
3階東病棟は呼吸器内科、緩和ケア内科、泌尿器科の混合病棟です。
化学療法(殺細胞障害性抗がん剤、免疫チェックポイント阻害剤、分子標的薬を含む抗がん剤治療など)、放射線療法、化学療法+放射線併用療法の意思決定支援、副作用や合併症の管理、セルフケア能力を高めその人らしい生活が送れるよう支援しています。
エビデンスに基づいた最新の治療を常に行うとともに、さらに新しい治療の開発のため多くの臨床試験や治験にも参加しています。
患者さんの思いに寄り添いその人らしさを支える看護を大切にし、治療前・治療中から「何を大切に過ごされたいのか」患者さんやご家族と医療者で共有し支援していくためにACPに取り組んでいます。
VOICE
がん専門治療だけでなく、患者さんやご家族の価値観や思いを大切に精神面のケアにも力をいれて、病棟全体のスキルアップに取り組んでいます。
3rd FLOOR WARD
頭頸部外科・口腔外科・腫瘍内科・婦人科の混合病棟です。
頭頸部外科・口腔外科領域術後は、摂食嚥下の機能回復に向けて、嚥下や食事摂取の訓練が必要です。大きな手術を受けた患者さんが次のステップに向かう気持ちは一進一退です。障害受容を支援するために、多職種の専門性を活用しながら、何が最善なのかを考えケアしています。腫瘍内科の患者さんは、がんと診断されてから様々な意思決定を繰り返し行ってきた患者さんです。価値観や意思を尊重し、今決断した治療が最善なものになるように支援をしたいと考えています。婦人科腫瘍の患者さんは、年齢層も幅広く、ライフステージや発達段階を踏まえてケアを行うようにしています。
VOICE
丁寧な指導体制が自慢です。コミュニケーション良好で働きやすい病棟です。
4th FLOOR WARD
4階東病棟は泌尿器科・皮膚科・乳腺外科があり手術療法・化学療法・放射線治療・緩和治療など固定チームナーシングを行っています。3科混合病棟なので、幅広い知識と技術を身につけることができます。ストーマ交換やボディイメージの変容に対するケア、セクシュアリティへの介入など専門的な看護を実践しています。また高齢の患者さんが多く、入院前の生活を維持しながら治療が受ける事ができるよう医師・看護師・多職種間で意見交換をしながら患者さんに寄り添った看護を提供しています。
VOICE
混合病棟で慌ただしいですが、日々成長できる看護師人生をともに送りましょう。
4th FLOOR WARD
【ONE FOR ALL! ALL FOR ONE!!】
~ ひとりはみんなのために、みんなは一つの目標のために!! ~
4階西病棟は婦人科病棟で、病床稼働率・回転率共に院内で1・2位を争うくらい多くの患者さんが入院をされています。
婦人科病棟では3つの病棟目標を掲げて取り組んでいます。
忙しい中でも3つの目標を大切に、患者さん中心の医療・看護を提供するために感じた事を言語化し、
みんなで話し合うことを大切にしています。話し合いをすすめる際に、多職種で話し合うことで患者さんにとっての最善を考えています。
VOICE
明るく前向きなスタッフのみんなで協力し合って日々頑張っています!!
5th FLOOR WARD
5階東病棟は、消化器外科・内科・脳神経外科があります。消化器外科では主に胃・腸・膵臓・肝臓・食道の手術を受けられる方の看護をしており、消化器内科では内視鏡的治療の看護を行っています。脳神経外科では手術療法、化学療法、放射線療法の看護を行っています。
看護師として患者さんの身体の状態や患者・家族の思いを傾聴し、医師や多職種と連携しながらより良い入院生活が送れるようサポートしています。
実際に急性期の状態から退院するまでの患者さんの経過を間近で見ることが出来るため、日々やりがいを感じながら看護しています!
忙しい業務の中でも、お互い感謝の気持ちを忘れずに助け合いながら取り組んでいます!
VOICE
忙しい中でも声を掛け合い、何でも相談できるチームワークのよい職場です!
5th FLOOR WARD
5階西病棟は呼吸器外科・整形外科・腫瘍内科を中心とした混合病棟で、術前術後の急性期、長期治療を行っている慢性期というように様々な患者さんが入院されています。患者さんが安全に安心して入院生活を送ることができるように、日々の小さな変化に目を向け、多職種との連携を充実させ、入院時だけでなく退院後の生活を見据えながら看護を行っています。また、一日でも早く患者さんの希望に沿った生活が送れるよう患者指導や退院支援、外来との連携に力を入れています。アットホームな病棟で親しみやすい雰囲気です。スタッフがそれぞれの力を発揮し、皆でその力を合わせて、患者さん個々に合わせた寄り添う看護を心がけています。
VOICE
いつでも、相談に乗ってくれる優しいスタッフが待っています。一緒に楽しく看護を学びましょう!
6th FLOOR WARD
6階東病棟は消化器内科・緩和ケア内科の病棟です。主に食道、胃、肝胆膵、腸の内視鏡治療や化学療法、放射線療法など、消化器疾患に関する様々な治療を受ける患者さんが入院されています。
患者さん・ご家族の望まれる生活が過ごせるように、入院前から多職種と連携し、患者さん個々に応じた指導や療養生活のサポートを行い、また、日々進歩するがん治療の導入にも積極的に取り組んでいます。
VOICE
ぜひ、一緒に患者さんのサポートをしましょう!お待ちしています。
6th FLOOR WARD
6階西病棟は、血液内科と腫瘍内科の混合病棟です。血液内科は、白血病・悪性リンパ腫などの血液がんに対して、化学療法や放射線療法、造血細胞移植を行っており、クリーンルームを13床有しています。また、アフェレーシスナース、臨床輸血看護師が在籍しており、安全な看護を提供できるよう努めています。腫瘍内科は、固形がんや原発不明がん・希少がんなどに対し、化学療法や放射線療法、がん免疫療法や臨床試験を行なっています。
長期入院が多くじっくりと患者さんと関わる事ができ、個別性を尊重した看護を提供できるよう努めています。治療変更による再入院も多いため、安心して治療を継続していけるよう退院支援にも力を入れています。
VOICE
スタッフ全員、和気あいあいと相談しやすい雰囲気です。患者さん・ご家族のことを一生懸命考えられるスタッフが多く働きがいのある病棟です。
OPERATION
がんセンター手術室では13診療科、年間約3200件の手術を行っています。うち3割が内視鏡、手術ロボットを用いた低侵襲の手術であり医療の進歩を間近に感じられます。
手術室には約30名の看護師が所属しており、安全かつ患者さんの希望により添う看護を提供できるよう、医師や臨床工学技師、薬剤師などと連携、協働しています。また、手術看護認定看護師が在籍しており、高水準な看護を実践しながら共育(共に育ち合える教育)を通して職場全体で周術期看護の質向上に取り組んでいます。そのため、何事も相談しやすい環境で、若手看護師をはじめとする全スタッフが成長、活躍できる職場となっています。
VOICE
患者さんの思いに寄り添い、チームワークで安心・安全な手術に努めています!
ICU
集中治療室には、術後患者さんやがん治療中に集中治療が必要になった患者さん、予期せぬ出来事が起こった患者さんが入室されます。様々な疾患の患者さんが入室されるため疾患についてはもちろん、看護師として働く上で基礎となるフィジカルアセスメント力、看護技術を身につけることができます。特に、多職種と協力し痛みの緩和に努め、早期離床に力をいれて患者さんの回復への手助けを行っています。病棟での経験をもつスタッフも多く、それぞれが培ってきた経験をいかしながら、『目配り』『気配り』『心配り』を大切に患者さんやご家族に寄り添えるよう日々頑張っています。
VOICE
スタッフは優しく、わからないこともすぐに聞けます。みんなで、集中ケア認定看護師のもと院内急変にも対応出来る技術や知識の向上にも取り組んでいます。